独立することを考えるにおいて、決して大事なのは独立できたかどうかという形式ではなく、事業の継続とさらなる発展を継続的におこなっていくことの方が重要で、そこを履き違えてしまってはいけません。

独立してからは、継続的に業績を伸ばし続けることで信頼へとつながり、ノウハウとしても蓄積され続けるからこそ、その後の事業の拡大や新規事業といったさらなる挑戦が可能となるのです。

そのためにも、これから始めようと考えている事業は、より継続的な維持と成長が見通せるかどうかをしっかりと見極め、イメージしておかなくてはなりません。

１．成功への信念、気持ち
２．開業資金、運転資金
３．事業モデル、戦略
４．サービス、商材
５．自分を支えてくれる人脈
６．時代の流れ、市場の移り変わり

上記は全て、今後の独立に必ず必要となる必須要素です。
今後の長期的な事業の維持成長が見通せているためにも、このような具体的な事柄においても、より鮮明にイメージしておかなければいけません。

具体的に時間軸でも将来をイメージできていれば、時流に沿って成長と継続が見込める強い事業といえるでしょう。たとえ規模が小さくとも、そのように長く継続できる事業をおこなうことの方が重要なのです。